2010-01-14 Googleの中国での行動からその存在意義を探る Googleの一連の行動はGoogleにとって得することがない。唯一あるとすればそれは撤退の口実にできるということくらい。 一方中国にとってGoogleは初めから歓迎されていないし、今出て行っても誰も損しない。 普通に考えると、Googleは明らかに間違った判断をしたのだとしか思えない。 一連の行動が意味のあるものだとするには、アメリカにとってGoogleがネットにおけるBlackwaterのような存在になっていると考える以外にない。 どうあれ、Google流なりアメリカ流が世界のどこに行っても通じるなんていう考えが間違っていることをいい加減理解しろと思う。