ケースから高周波の異音が

耳障りな音が聞こえる。
ケースには開口部が多いので近くで聞けばどこがおかしいか分かるかもしれない、音源を探ろう、そう思って耳を近づけてみても、ファンの数が多いもんだからはっきりとは分からない。
しかしどうやらCPUクーラーのファンが音を発しているような気がする。
そこでケースを開けて目でチェックし指で弾いたり突っついたりしてみたりしたものの特に変なところは無し。
ケースを閉めて再び起動してみると、今度は異音がしない。
ということが最近何度かあった。
シンプルな交換用CPUクーラーはなかなか見つからないので壊れられると困る。


これとは別に、Opteron機のCPU温度が妙に高かったので開けてみてみたら、ヒートシンクに埃がたまっていた。
ファンを外して掃除。いつも通り。
温度約10℃低下。
使っている9cmファンは米軍の調達基準にそって作られたものから防水性能だけを削ったものなのだが、長期間使ってもファン自体にはびっくりするほど埃が付かない。
ファンだけならものの数秒で掃除が終わる。というか掃除の必要がない。
メンテナンスしやすい部品ばかりを選んで組んであるのでOpteron機の手入れは至極簡単。
メモリが遅いためもっさり感が否めない状況がしばらく続いていたが、ブラウザの高速化のおかげで軽快に現役。


5年前既にあったPCはなんと全機現役稼働中。
Core 2 を使ってある3台はこの2年出番無しで休眠中。
Core i7 + Linux がメイン。しかし最近はこのパワーが役に立つような使い方はしていない。
たいていは7年前のノートで事足りる。