アメリカの”ブロードバンド”の68%はブロードバンドではない

FCCの定義では下り4Mbps以上かつ上り1Mbps以上の回線をブロードバンドと呼ぶと決めているようで、ブロードバンドであるとして契約された回線の68%はこの定義によるブロードバンドには該当しない遅い回線で、さらに、58%は下りの速度が3Mbpsに達していない、らしい。
看板に偽りありだ、と。
アメリカのビジネスってのは何にしても相変わらず雑だなぁと思う一方、そんな連中のやってることの方が日本人が手がける物より輝いて見えることが多く、そうでありながらアメリカ人の相当数が日本に憧れているらしい。
戦争が続いてるというのにサブプライムショックで経済もボロボロな国から見れば、日本がずっと良い国に見えるというのは理解できる。
でも自分としては感覚的にはどうもすっきり受け入れがたい。