新たに割り当てられたIPアドレスだけを攻撃する手法てあるんだろうか

設定を変えてしばらく観察。
変える前は度々PPPoEのつなぎ直しが起こってその度にIPアドレスが変わり、IPアドレスが変わるとSyn floodアタックを受けるということの繰り返しだった。
IPアドレスが変わらなくなったら攻撃がやんだ。


去年か一昨年にどこかの大学でインターネットをダウンさせるシミュレーションを行って理論的には全面ダウンが起こり得るという結論を得た研究者がいたが、あのアイデアに近いことが実際にネットで実行されていたような気がする。
本当にやってたのだとするとGoogleのサーバーですら機能不全に陥っていたのだから大成功だろう。
そんな大規模な攻撃なり破壊的行為をやるタイミングかというと確かにありうる状況で、ちょうどアメリカのハッカー集団がイスラエルを攻撃していたので、その反撃としてイスラエル勢がやったという見方ができるといえばできる。


今年に入ってアメリカ政府要人が、ネットでアメリカ政府を敵に回すと絶対に逃げも隠れもできない、技術的にそういうレベルにある、と発言していた。
あれは全インターネットのすべてのDNSレコードのスナップショットを数分おきにとって一つの漏れもなく保存蓄積できれば可能だと思うが、実際アメリカ政府乃至協力者達はそれができるんだろう。
国家レベルならそれができる、それができるなら接続直後で新たにIPアドレスが割り振られたばかりのマシンだけを狙い撃ちにできる。
そう考えると自分は国家レベルの、もっと言うと軍事レベルのサイバーアタックの巻き添え食ってたんじゃないか。
状況から推測すると自分はイスラエル国防軍の攻撃の流れ弾に当たっていた形なんじゃないか。
自分の家も戦場の一部だったんじゃないか。



まあ違うだろうけどね。
冒険的想像は楽しい。