長く使い込んだプロファイルでFirefoxが劇的に速くなるかもしれない小ネタ

一つのプロファイル長く使ってきた場合プロファイルフォルダにurlclassifier3.sqliteというファイルがあるはず。
これはフィッシング等ブロックのためのブラックリストGoogleからダウンロードしたデータが蓄積されていて、人によっては大きい場合100M近いサイズになる。自分は46Mだった。
このデータと照らし合わせて開こうとしているページが安全かどうかチェックするわけで、サイズが大きくなればなるほど当然遅くなる。
モバイル版でこんなサイズのファイルを保存するのは現実的ではないので新しい方式に切り替わり、このファイルはもう必要ない。必要ないんだけど機能が削除されたわけではないので、ファイルが存在していると起動時に読み込んでしまい時間がかかり、ページを開いたりタブを切り替えたりする度にチェックをして動作が遅くなり、甚だしい場合にはしばらくフリーズしたり最悪クラッシュにつながったりする。
使い込んだプロファイルで新しいFirefoxを使っているのであればurlclassifier3.sqliteを削除すれば見違えるように速くなるはず。
副作用もない。