サイトのアクセス状況からみるアメリカの年末休業状況

きっちり休暇として期間を決めて休むのは節目となる休日だけのようだが、12月の第二日曜を過ぎると週の後半は午前で切り上げて午後は仕事をしない人が多いらしい。
アクセス状況に偏りがあるので何か理由があるのかと調べてみたところ、実際年末に向けて無茶しない時期は月曜火曜で週の仕事の大半が済んでしまって、週後半は午前中に日々の業務を済ませて昼までで帰ってしまうと。
パートタイムの場合する仕事がなければ帰るよう指示されていたりもするのかもしれない。
もちろん全部が全部そうしているわけではないが、それが可能な労働環境が一般的だということは間違いない。
昼間ほとんど何もしないで就業時間後にダラダラこなして残業代稼ぐとか、そういう馬鹿げたことが起こらない構造が整っているということでもある。
当然クリスマスを祝う準備をする時期に業務忘年会みたいなものが事実上強制されることもない。


いろいろ考えさせられる。