検索の仕方調査

http://markezine.jp/a/article/aid/1228.aspx
あーなるほどこんな調べ方ではろくなものが見つからないだろう、そんな程度の調べ方だからみんな同じ程度の結論に達するんだろう、こんな程度の調べ方だからこれだけ様々な情報が等しく入手可能なインターネットの世界でこうも見事にコンセンサスが形成されるわけか、という印象。


自分の場合検索の際3つか4つのキーワードで検索し、検索結果は1ページに表示できる最大数(Googleなら100個)に設定し、目当ての情報に辿り着くまで検索結果を40ページほど見ることもある。
キーワード一つで目当ての情報に辿り着けるのは人名でその人物について調べている時くらいで、たいていは必要ないものまで引っかかって目的が達成できない。
キーワードを6つとか7つ以上設定すると、一つも検索結果が得られないことが意外と多い。
あと、日本語で検索する時より英語で検索する時のほうがキーワードの数が多くなる。


この調査自体表面的な数字だけを集めたもので、もっといろいろ調べればさらに興味深いことがわかるような気がするのに、タイトルに「検索エンジン利用状況を徹底調査」とある。
信じ難いことだが、このレベルが一般的な限界らしい。