Left 4 Deadできちんとプレーできるマップ構造判明

コンパイルに使ったVMEXは全ての要素を抽出できるわけではなくて基本的にブラシワークを理解するためのものしか見ることができず、Area portalは再現できないしHintなどはそもそもbspに痕跡すらない。
Demoに含まれているマップを見て、抽出できなかった要素が何かあるはずだと思って一生懸命探していたもののまったくわからなかった。
が、このDemoマップは元々製品版の一部であること、ナビゲーションメッシュがかなりの部分削られていることから考えて、あるべきだと思っていた要素が削除されている可能性を探ってみら理解できた。
謎解きは楽しい。
NAVのエラーはこれで解消できる。


L4DのマップはValveのへなちょこマッパーがSource SDKで作っているものだとばかり思っていたが、マップ構造を見た感じではVlaveに買収された旧Turtle Rockのメンバーによって、あるいはTurtle Rock由来のツールで作られているようだ。
Turtle Rockが使っていたツールはエンティティを使わずに複雑なスクリプティングができるようなので、実際どのようにマップができているのかはどうやっても知ることができない。